ドラマ「フルスイング」に思う事
2008-02-24


NHKの6回連続ドラマ(土曜日)で、「フルスイング」を見て、何かを感じブログを書きたくなりました。以前も「ハゲタカ」を見て、何かを感じましたが、思っただけで自分の気持ちを伝える事ができなかった。

今回は、「何か」を伝えたくて書いています。30年間プロ野球のコーチを経験した人が、高校の教師になって再チャレンジするドラマです。3年4組の副担任になり、生徒と真っ直ぐに向き合いながら今までの自分の経験を信じ生徒との一番大切な「心と心のきずな」をはぐくみ散っていった先生のドラマです。

卒業式の最後のホームルームの時間で生徒に伝えたい言葉「気力」について話をする。「気力」とは、絶対に「諦めない事」。このシーンを見て、自分の生き様を、再確認でき、日々、諦めないで自分の目標に向かって進む決意をする。

生徒の前で、病気と闘いもう一度この学校に戻ることと生徒に贈るために、長年使い込んだバットをもって、体がガンに侵されて、スイングできそうにないにも関わらず、気力をもって、バットを「フルスイング」する。生徒は、その気力溢れる「フルスイング」に無心で見入る。

最後のメッセージを目に焼き付けようと一生懸命見入る生徒と言葉ではなく、行動で表現する先生が向き合いお互いに信頼する姿に心の底から熱いものがこみ上げてくる。

今の病んでいる時代だからこそ心の大切さを伝えたいテーマドラマ「フルスイング」大感激し、本「最後の甲子園」を皆さんに読んでほしく紹介します。

私も本を買って読みます。
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